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2024年4月11日(木) 
「助っ人、ウエスの会」活動報告 
嶋田彰夫 
日時: 4月11日(木)10:00から12:00プラス 
活動内容: 打ち合わせ後、外出ご近所探訪。ウエス作業は無し 
参加者: 嶋田を含めてウエスの会の合計 6 名 
備考: 団体ボランティア保険対象外 
1) 打ち合わせ(松下さん同席) 20 分ほど 
A) ウエスの配布先を確認 
(1)中央保育所 (2)ここりの森保育園 (3)コスモスベビールーム新松戸ゆりのき通り第 2 ルーム 
B) 3月の活動報告書配布&助っ人ホームページでの「ウエスの会」掲載していただいていることをお知らせ 
C) 活動報告書ファイル、ご近所探訪などの活動資料を「助っ人」に保管するお知らせ(誰でも閲覧可能) 
D) 「いきいき安心プラン VIII まつど」(2024 年度から 3 年間)のこと 
この全文ファイルも一部助っ人事務所に保管して閲覧可能な事をお知らせ 
E) 「こどもの貧困」について(関連「こども(みんなの)食堂」) 
あらためて今後の継続的に情報交換することを確認 
2) ご近所探訪 1 時間 50 分ほど 
① 助っ人 
② 中央保育園 
③ ここりの森保育園 
④ こすもすベビールームゆりのき通第 2 ルーム 
※上記 3 箇所を訪問して、ウエス製作の作業者として自己紹介した。いずれの保育所・保育園でもウエスの提供を大変喜んでいただけて、一同、今後のウエス作りに大変励みになった。 
⑤ 新坂川、流山鉄道沿いのサクラ通りを散策 
※新松戸から馬橋、途中から住宅街を抜けて、助っ人事務所に帰還。 
解散後に、流通経済大学の学食で昼飯体験! 
3) 次回活動予定 
5 月 9 日(木)10:00~12:00 ウエス作りの作業をメインとします。 

 ウエスの会です。
 ウエスとは、古いタオルやシーツ、水分を吸い取るTシャツなどの衣類を、フェイスタオルの1/4くらいのサイズに裁断した、「使い捨ての雑巾」です。
 保育施設・高齢者施設等で大変重宝されていますので、作成したウエスは、近隣の公立私立の保育所・保育施設・高齢者施設等に寄贈します。
 ウエスの会は、毎月第2木曜日の午前10時から12時まで開催しています。
 みんなでお喋りしながら、作業しています。ぜひ、参加してみませんか?
お待ちしています。

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「助っ人、ウエスの会」活動報告 
嶋田彰夫 
日時: 3月14日(木)10:00から12:00プラス 
活動内容: 前半:ウエス作り、後半:外出ご近所探訪 
参加者: 嶋田を含めてウエスの会の合計 6 名(新規参加者 2 名) 
備考: 団体ボランティア保険対象外 
1) 活動前の打ち合わせ 約 30 分 
1-1) ボランティア保険 2024 年度の紹介 
ウエスの会での団体保険加入はしません。個人判断で加入の希望があれば、社会福祉協議会経由での新年度の加入申
請手続きができることを紹介しました。 
1-2) 流通経済大学図書館 
前月紹介しましたが、2024 年度の学外者利用登録が開始になったことを連絡しました。 
1-3) 地域のイベントなどの情報交換 
A) 松戸市消防音楽隊定期演奏会(ゲスト:市立松戸高校合唱部) 3 月 17 日(日) 
消防署で無料入場券を配布中です。希望のかたに差し上げました。 
B) 聖徳大学公開講座「紫式部にみる学びの力」 4 月 20 日(土) 
C) 市立博物館館長講演会「江戸時代の松戸河岸と鮮魚輸送」4 月 12 日(金) 
1-4) 「こどもの貧困」について 
相対的貧困は「可処分所得の順に並べ、そのまん中の人の半分以下しか所得がない状態」で、「親子 2 人世帯の場合、
月額およそ 14 万円以下(公的給付含む)の所得しかない」ことをいうそうです。「厚生労働省の調べによれば、日本の 17 歳
以下の貧困率は 11.5%(2021 年)で、約 8.7 人に 1 人のこどもが貧困状態にある」といわれています。 
例えば、こども食堂(みんなの食堂)を上記に関連付けて取り上げられますが、その範疇だけにとどまらずに、幅広いコミュ
ニティとしての役割もあるようです。実態把握も含めて、今後のウエスの会で取り上げるテーマとしたいとお伝えしました。 
2) ウエス作成作業 約 50 分 
作業人員が増えましたので、効率良くすすめられたと感じました。いつも通り、音楽を聴きながらです。 
まずは、エリック・カルメンの all by myself です。この曲は、ラフマニノフのピアノコンチェルト#2 のメインメロディを借用して
作曲されています。彼は 3 月 11 日、74 歳で死去。アンディ・ウィリアムズの moon river、中島みゆき「糸」など。 
松下さんの報告で、上記のウエスは新松戸中央保育所、ここりの森保育園、こすもすベビールーム新松戸に届けられました。 
3) 外出散策 
今回は、室内作業のみで外出は予定していなかったのですが、参加者の希望で急遽実施。市民センターの「児童図書
館」の見学、その後、流通経済大学図書館を再訪問しました。 
4) 次回活動予定 
4月11日(木曜日)10:00-12:00 
地元探訪予定(ウエス作業の予定はありません)。助っ人事務所に集合後散策出発します。 

2024年2月8日
「助っ人、ウエスの会」活動報告
嶋田彰夫
日時: 2月8日(木)10:00から12:00プラス
活動内容: 前半:ウエス作り、後半:外出ご近所探訪
参加者: 嶋田を含めてウエスの会の合計4名
備考: 団体ボランティア保険対象外
1) 活動前の打ち合わせ(松下さん同席) 約10分
1-1) 新規参加者紹介
1-2) 地域包括ケア会議 (担当部署: 地域包括ケア推進課)
前回「いきいき安心プランVIII(2024年度から3年)」の概要を伝えました。関連して、市レベルの会議(地域包括システム
の半年ごとの総括)が1月25日に市役所会議室でありました。嶋田が傍聴しましたので、その概要をお伝えしました。会議の時の参考資料は1セット、助っ人参考用として松下さんにお渡ししました。
「地域共生社会」という理念のもとに、地元医師会、歯科医師会、自治会、福祉協議会、特別養護老人ホーム、グループ
ホーム、ケア事務所、識者、警察、消防などの代表の方達が参加されています。
今回、高齢者というくくりだけではなく、障害・子ども・外国人なども含めて、「ヤングケアラー」「8050世帯」「若年要介護者」の課題も明確に含められていました。あらたに、市の「子どもわかもの課」の担当も会議に出席されていました。
2) ウエス作成作業 約50分
前回と同様にお喋りをしながら、音楽を聴きながら作業をしました。
3) 外出、ご近所探訪 約60分プラス
3-1) あおぞら診療所新松戸 (ご近所、新松戸支所のお隣)
新松戸グループ事務長: 三浦あゆみさん
高齢者および児童対象の訪問診療(24時間体制)についてのご紹介をしていただきました.。
3-2) 勇志国際高等学校 (流通経済大宅の対面)
事務: 武井 紋(あや)さん ほか
通信制、通学制両面で、スポーツや芸能活動などで全日制学校に通いにくい生徒、そして、何らかの事情で全日制に登
校が難しい生徒等が対象です。
丁度、卒業進路が決まる時期で、ロビーには就職、専門学校入学、大学などの合格情報が沢山貼りだしてありました。そし
て、新入生を迎える準備も始まっています。
助っ人の事務所の活動を、パンフレットを渡してご紹介しました。生徒達が学校や自宅以外での「居場所」を探しているよう
であれば、助っ人(松下さん)に相談をして下さいと申し上げました。
3-3) 流通経済大学新松戸校
3-3-1) 図書館見学
学外者の利用の新規募集(新年度)は近々案内があるそうです。嶋田が継続的に利用しているので、日程案内があったら
お知らせします。
3-3-2) 国際交流課
交流課の陶山トゥーフォンさんが窓口にいらっしゃったので、皆さんにご紹介しました。陶山さんはヴェトナム出身で、松戸市の国際交流大使のお一人です。嶋田のお友達です。
4) 次回予定
3月14日(木)10:00-12:00

 

2024年1月11日
「助っ人、ウエスの会」活動報告 
日時: 1月11日(木)10:00から12:00
活動内容: ウエス作りとお喋りなど
1) 活動前の打ち合わせ(松下さん同席) 約10分
1-1) ウエスの配布先
前月の作業で作成したウエスは近隣の公立私立の保育所・保育施設に届けられました。
「ウエスの会」で作業されたウエスは継続的に、またウエス量が増えれば他の同様施設にも提供していく予定です。(松下さん報告)
1-2) 日本国際工科専門学校の日本語科イベント参加報告
12月18日に参加したクラスの様子報告
1-3) 「いきいき安心プランVIIIまつど」(2024年度から2026年度の3年間)(案)の紹介
松戸市の高齢者関連の政策は下記の基本理念を土台にしています。(市の資料より抜粋)
「地域共生社会」:制度・分野ごとの『縦割り』や「支え手」「受け手」という関係を越えて、地域住民や地域の多様な主体が参加し、人と人、人と資源が世代や分野を超えてつながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会を指しています。
「地域包括ケアシステム」:
「可能な限り、住み慣れた自宅や地域で生活し続けたい」という多くの高齢者の希望を実現するため、医療・介護・予防・住まい・生活支援を包括的に確保していきます。
「プラン」は3年ごとに更新されて、本年度は「プランVII(7)」の最終年度です。現在、新年度「プランVIII(8)」(2024年度から2026年度)計画立案中です。下記のウエブサイトで「概要」(18ページ)と「計画案」(207ページ)が閲覧できます。そして、2月5日ま
で、これに関連したパブリックコメント(意見)募集をしています。統計データおよび2040年度までの推計が閲覧できますので、かいつまんで眺める程度でも参考になります。
https://www.city.matsudo.chiba.jp/.../anken/231207.html
2) ウエス製作作業
前回と同様にお喋りをしながら、音楽を聴きながら作業をしました。今回のリクエスト曲は『いのちの歌』(竹内まりあ)・『宗谷岬』(ダ・カーポ)・『青葉城恋歌』(さとう宗幸)・『琵琶湖周航の歌』・『坊がつる讃歌』(芹洋子)・『恋人よ』(五輪真弓)など
3) 次回予定
2月8日(木)10:00-12:00 前半はウエス製作、後半は「お外でお遊び」
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(*1) 日本国際工科専門学校のヴィジターセッションでのこと:
僕の参加したクラスには学習2 年目の20 歳前後のウクライナ、ロシア、ヴェトナム、中国からの男女の若者達がワイワイガヤガ
ヤ。中国の学生は出身地が色々で、新疆ウィグル自治区の人も居ます。それぞれに国と地域の事情がありますが、笑顔で交流し
ました。
ウクライナの若者は「ドラえもんのうた」を陽気に歌ってくれました。ロシアのクラスメートも楽しんでいました。僕は、「どこでもドア」が
21世紀の森と広場にあることをお知らせしました。
中国上海の子が「日本の焼き肉が好き」というので、国地域で習慣・宗教などの違いや事情で食べる・食べない肉の話になりま
した。もちろん共通言語は日本語です。
牛肉、豚肉、鶏肉は日本では比較的多いこと、なんで牛肉は高いのか、日本人の肉食の歴史は?
日本では羊肉の消費が少ないが、新疆の子と僕は「羊の骨付き肉」好きで一致しました。ずーっと前にアフガニスタンで食べた
炭火焼きがおいしかったです。
韓国では犬肉を食べる習慣が一部ありますが、今、賛否論議されていること。(法律で禁止されるようです。)
ある場所では猫肉を食べるとのことで、これに学生同士でちょっと激しく賛成・反対の話になりました。
「賛成はしないが文化・習慣の違いを認め合って(共生)することが大事」という難しい結論で時間切れとなりました。

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