おしきせでない、
お金もうけでない、
お互いさまの気持ち
「助っ人、ウエスの会」活動報告 2024年11月14日 嶋田彰夫
11月14日(木)10:00から12:00
外出&ご近所探訪
嶋田を含めてウエスの会の合計4名
団体ボランティア保険対象外
1) 打ち合わせ(松下さん同席) 30分ほど
1-1) 「チャリティー・フリーマーケット」(10月27日(日)10:00-15:00)新松戸中央公園
松下さんに開催報告をして頂いた。
NKK 日本国際工科専門学校日本語科留学生3名がヴォランティアお手伝い参加をしてくれた。
ロシア人男女各1名、アメリカ人男性1名、助っ人スタッフと打ち解けて楽しい時間を過ごしてくれた。
1-2) 新聞記事を読む:『単身世帯2050年に4割超』(読売新聞 11月13日)
単身世帯が多くなったこと、「団塊ジュニア」が75歳以上となる2050年頃までの推計にも言及している。
松下さんからは、現在の助っ人の活動に関連して、地域住民の特に「移動手段の個別サポート活動」の現状と限界があるこ
とが報告された。松戸市では住民の移動手段「アシ」としての「グリーンスローモービリティ」を推進していて、実際に活用を始
めた地域がある。それを新松戸地域でも活用する検討をしたいとの発言があった。
グリーンスローモビリティ地域推進事業 まつどDEいきいき高齢者|松戸市
1-3) イヴェント情報など
松戸市のクリスマスコンサート情報(多田栄一さん音の世界、坂田誠山さん尺八演奏など)
松戸クリスマス音楽祭2024
2) 外出(ご近所探訪)
2-1) NPOまごころネットワーク 新松戸教室 (イオンの対面)
http://www.honobono-k.jp/home.html
ハローワークを通じて紹介された介護職員希望者に研修を実施している。3ヶ月の職業訓練(テキストは自己負担だが、そ
れ以外の経費は無料)で取得できる資格は「介護職員初任者研修課程修了」「居宅介護職員初任者研修課程修了」。
2-2) 新松戸高齢者いきいき安心センター(地域包括支援センター)
https://www.shinmatsudo-hospital.jp/outline/facilities/zaitakukaigoshien-center/
「住み慣れた地域で安心した日常生活が送れるような支援」をしてもらえる新松戸地域の窓口。
3) 次回活動予定
12月12日(第二木曜日)10:00-12:00
「助っ人、ウエスの会」活動報告 嶋田彰夫
日時: 10月10日(木)10:00から12:00
活動内容: ウエス作業とお喋り&遊び
参加者: 嶋田を含めてウエスの会の合計7名
備考: 団体ボランティア保険対象外
1) 打ち合わせ(松下さん同席) 30分ほど
1-1) 「チャリティー・フリーマーケット」(10月27日(日)10:00-15:00)新松戸中央公園
松下さんに開催概要をお話していただいた。
NKK 日本国際工科専門学校日本語科の留学生のヴォランティアお手伝いを依頼する予定。
(前回は、同校からロシア人女子学生2名が参加してくれた。)
1-2) 「助っ人 研修バス旅行」(11月29日(金))の案内
助っ人ホームページ参照。
1-3) 「日本語を母語としない親と子どものための進路ガイダンス2024」(10月6日)参加報告 嶋田
10月中に千葉県内の3箇所でボランティア団体が主催している内のひとつが松戸市民会館会議室で開催された。
県内の在留外国人を受け入れする松戸市、柏市、我孫子市の公立高校入学のためのガイダンス。
主に松戸市在住の中国、ヴェトナム、フィリピン、アメリカからの生徒が20名ほどで、嶋田はフィリピン人生徒の通訳ボランティアで参加したのでその報告をした。
1-4) イヴェント情報など
松戸市国際文化祭 10月19日(土) (再度連絡)
聖徳大学音楽学部主催 オペレッタ「こうもり」 10月26日(土)
2) ウエス作り 40分ほど
3) 遊び 50分ほど
卓球、輪投げ、パターゴルフ(おもちゃ)、お手玉
音楽(BGM)はユーミン、カーペンターズなど
4) 次回活動予定
11月14日(第二木曜日)10:00~12:00
打ち合わせ後、外出散策予定。
ウエス作業は無いが、雨天の場合は外出せずにウエス作業と室内遊び
室内遊びにボーリングとお絵かきを追加予定
2024年9 月12 日
「助っ人、ウエスの会」活動報告 嶋田彰夫
日時: 9 月12 日(木)10:00から12:00
活動内容: ウエス作業とお喋り&遊び
参加者: 嶋田を含めてウエスの会の合計5 名
備考: 団体ボランティア保険対象外
1) 打ち合わせ(松下さん同席) 30 分ほど
1-1) 「みんなの食堂」
助っ人で実施している「みんなの食堂」、今月は7日(土)、の様子について、あらためて松下さんにお話をしていただいた。
1-2) 国際交流関係の情報
*日本国際工科専門学校が無料で【中級日本語教室】(10月29日から2025年3月13日まで、対面とオンラインで全36
会の申し込み受付をしていること。
*第29回松戸市国際文化祭(国際交流協会主催)情報
10月19日(土)10:00-15:00 松戸市民会館 入場無料
体験コーナー、グルメコーナー(タイ・ベトナム・中国・日本料理:有料)
メインホールの演奏:松戸市立高校合唱部、松戸国際高校ロックソーラン、ラテンハープ、ラテンダンス、スティールパン(ドラ
ム缶)オーケストラなど(無料)
2) ウエス作り 30分ほど
3) 遊び 1時間ほど
卓球、輪投げ、パターゴルフ(おもちゃ)
NHKFM「歌謡スクランブル▽思い出のフォーク・ニューミュージック」9 月9 日放送分で「バラが咲いた」「若者たち」「空に星
があるように」等々。
4) 次回活動予定
10 月10 日(第二木曜日)10:00-12:00
「助っ人、ウエスの会」活動報告 2024年8月8日 嶋田彰夫
日時:8 月8日(木)10:00から12:00
活動内容:ウエス作業とお喋り&遊び
参加者:嶋田を含めてウエスの会の合計6名
備考:団体ボランティア保険対象外
1) 打ち合わせ(松下さん同席) 30分ほど
1-1) 食品ロスと「みんなの(こども)食堂」(読売新聞 7月13日社説を読む)
キーポイント:
食品ロスは大きく減った(2000年650万トン→2022年472万トン)
「作りすぎない」「買いすぎない」という意識を高める
「食品寄付」「こども(みんなの)食堂の支援」の発展的な継続が必要
上記に関連して、松下さんからも助っ人で実施している「みんなの食堂」について説明がされた。
1-2) 松戸市地域ケア会議(8月1日)傍聴報告(嶋田)
「いきいき安心プランVIII松戸(2024~2026年度)」の最初の包括会議(年2回の市全体会議)
課題例: 地域からの孤立、外出困難(移動サービスなど)
テーマ: 1.生活の困りごと(介護予防、生活支援、移動支援、ペット等
2.認知症
3.権利擁護(虐待)
4. 見守り
5.ケアラー支援
6.防災
7. 医療・介護連携
8.多分野・多文化・地域共生
9.地域で支える仕組み
地域包括ケア推進課ホームページ:松戸市地域ケア会議 まつどDEいきいき高齢者|松戸市 (city.matsudo.chiba.jp)
(当日配布された関連資料は助っ人事務所の「ウエスの会」資料袋にあって、閲覧可能)
1-3) 日本語学校(日本国際工科専門学校日本語科)交流イベント(7月26日)参加報告(松下さん&嶋田)
ロシア、ベトナム、中国などからの語学留学生の若者達の日本語学習の一環で、自分の出身国地域のお祭り、食べ物、観
光地などを日本語で楽しく紹介してくれた。
参加した我々にとっても外国の事を知る国際交流の絶好の機会であった。助っ人のフリーマーケットでお手伝いしてくれたロ
シア人の女学生も参加していた。交流の輪が大きくなることを期待したい。
2) ウエス作業 70分ほど
今回も音楽を聴きながら、お喋りをしながら各位とウエス作りをした。(NHK FMラジオ「音楽遊覧飛行」から、「たなばたさま」
「牧場の朝」「七つの子」「花火」「ふるさとのはなしをしよう」「人生いろいろ」「川の流れのように」「柔」「男はつらいよ」「「いっぽ
んどっこの唄」「三百六十五歩のマーチ」など」
3) 遊び 20分ほど
卓球!!!
4) 次回活動予定
9 月12日(木)10:00~12:00 前半はウエス作りの作業、後半は室内外での「遊び」。
以上
2024年7月11日(木) 嶋田彰夫
7 月11日(木)10:00から12:00
ウエス作業とお喋り&遊び
嶋田を含めてウエスの会の合計7名(欠席:1名、新規参加者:2名)
1) 打ち合わせ(松下さん同席) 20分ほど
1-1) 日本国際工科専門学校日本語科の「ビジターセッション」の紹介
(日本語学校の学生達との交流イベントへの日本人ビジター募集)
日時: 2024年7月26日(金)10:45-12:00
場所: 学校の6号館(新松戸3-440)
概要:
中国、ベトナム、ロシア、シリア、モンゴル、ウクライナ他からの学生達が「私の国」について日本語で話をしてくれるのをビジタ
ーは聴いて、その後質問などをする国際交流イベント。
松下さんと嶋田は参加申込済。ウエスの会、もしくは助っ人関係の方などの参加も歓迎。
詳細問い合わせ、参加希望者は松下さんに連絡のこと。
1-2) 介護保険関連の学習
松戸市役所介護保険課からの「令和6年度、介護保険料額決定のお知らせ」郵便参照。
「介護保険の財源構成」の円グラフが掲載されていて、関連の具体的統計数値などを学習した。
*介護給付費の財源: 50%は公費(税金)で、50%は介護保険料。
*保険料 50%負担者: 23%が65歳以上の「第1号被保険者」で27%が40~64歳の「第2被保険者」が負担。
*被保険者数の推計: 65歳以上(129,059人)、40~64歳(176,141人)(以下、2023年数値)
*要介護・要支援認定者数の推計: 24,740人
*介護保険給付費の推計合計: 375億円
概要:
松戸市の総人口約50万人で、そのうち65歳以上が13万人。高齢化率は26%。
現状では上述の数値で推移しているが、2040年頃には高齢化率は33%位になる。
参照:「いきいき安心プランVIIIまつど」(2024~2027年度)
https://www.city.matsudo.chiba.jp/matsudodeikiiki/mokuteki/sonota/ikiiki_anshin_plan/4821020240322110629.htm
印刷コピーは「助っ人」事務所にある。また、冊子は、市立図書館でも閲覧可能。
1-3) Edible Way エディブルウェイ(食べられる道)
千葉大学園芸学部の学生が中心に活動をしている「食べられる景観」活動の具体例説明(詳細記述略)
https://edibleway.org/about/
2) ウエス作業 40分ほど
今回も音楽を聴きながら、お喋りをしながら各位とウエス作りをした。(NHK FMラジオ「クラシックの迷宮」から大中恩さんの
「さっちゃん」「いぬのおまわりさん」など、さだまさしさんの日本の唱歌からなど)
3) お喋りと遊び 60分ほど
お手玉、ミニ卓球、輪投げなど。卓球のラケット持参されたかたがいらっしゃった。
4) 次回活動予定
8 月8日(木)10:00~12:00 前半はウエス作りの作業、後半は室内外での「遊び」。
2024年6 月13 日(木)
「助っ人、ウエスの会」活動報告 嶋田彰夫
日時: 6 月13日(木)10:00から12:00
活動内容: ウエス作業とお喋り&遊び
参加者: 嶋田を含めてウエスの会の合計7名
備考: 団体ボランティア保険対象外
1) 打ち合わせ(松下さん同席) 10分ほど
ウエスの会活動内容の確認と関連情報の交換など。
2) ウエス作業 50 分ほど
ご自宅に古布などの在庫をお持ちの方が特別参加されました。普段は海外に在住されていて、一時帰国中の“飛び入り”だったそうです。継続的でなくても、単発での参加も大歓迎です。
今回も音楽を聴きながら、お喋りをしながら各位とウエス作りをした。(NHK FM ラジオの「聴き逃し配信」で「歌謡スクランブル 6 月10 日(月) 郷愁のメロディー 島田祐子さんなどの愛唱歌」
3) お喋りと遊び 60 分ほど
お手玉、ミニ卓球、輪投げなど。
次回も室内、あるいは公園での遊びのアイデアを持ちよって楽しみます。
4) 次回活動予定
7 月11 日(木)10:00~12:00 前半はウエス作りの作業、後半はご近所探訪、あるいは室内外での「遊び」。
2024年 5 月 9 日(木)
「助っ人、ウエスの会」活動報告 嶋田彰夫
日時: 5 月 9 日(木)10:00から12:00
活動内容: 主にウエス作業
参加者: 嶋田を含めてウエスの会の合計 4 名(風邪で欠席 1 名)
備考: 団体ボランティア保険対象外
1) 打ち合わせ(松下さん同席) 10 分ほど
A) 在留外国人との交流機会
昨年 11 月に「ウエスの会のご近所探訪」で訪問した日本国際工科専門学校日本語科の学生 2 名(ロシアの女性)が、4 月 21 日(日)のフリーマケットにお手伝いで参加してくれた。今後も、色々な国と地域の人が「助っ人」の様々なイベントに参加をしてくれて交流の輪がひろがることを期待!!
B) ウエスの提供
提供している保育所、保育園で大変喜んでウエスを活用していただいていることを再度認識した。
2) ウエス作業 1 時間 40 分程
音楽を聴きながら、お喋りをしながら各位とウエス作りをした。
音楽は懐かしい映画音楽「ひまわり」「タラのテーマ」等々、森山良子さん・おおたか静流さん達の「サトウキビ畑」「月がとっても青いから」「空に星があるように」等々。
お喋りは、各位の「あやしい訪問・電話セールス」などの体験談。
3) 次回活動予定
6 月 13 日(木)10:00~12:00 前半はウエス作りの作業、後半はご近所探訪、あるいは雨天の場合は室内での「遊び」。
2024年4月11日(木)
「助っ人、ウエスの会」活動報告
嶋田彰夫
日時: 4月11日(木)10:00から12:00プラス
活動内容: 打ち合わせ後、外出ご近所探訪。ウエス作業は無し
参加者: 嶋田を含めてウエスの会の合計 6 名
備考: 団体ボランティア保険対象外
1) 打ち合わせ(松下さん同席) 20 分ほど
A) ウエスの配布先を確認
(1)中央保育所 (2)ここりの森保育園 (3)コスモスベビールーム新松戸ゆりのき通り第 2 ルーム
B) 3月の活動報告書配布&助っ人ホームページでの「ウエスの会」掲載していただいていることをお知らせ
C) 活動報告書ファイル、ご近所探訪などの活動資料を「助っ人」に保管するお知らせ(誰でも閲覧可能)
D) 「いきいき安心プラン VIII まつど」(2024 年度から 3 年間)のこと
この全文ファイルも一部助っ人事務所に保管して閲覧可能な事をお知らせ
E) 「こどもの貧困」について(関連「こども(みんなの)食堂」)
あらためて今後の継続的に情報交換することを確認
2) ご近所探訪 1 時間 50 分ほど
① 助っ人
② 中央保育園
③ ここりの森保育園
④ こすもすベビールームゆりのき通第 2 ルーム
※上記 3 箇所を訪問して、ウエス製作の作業者として自己紹介した。いずれの保育所・保育園でもウエスの提供を大変喜んでいただけて、一同、今後のウエス作りに大変励みになった。
⑤ 新坂川、流山鉄道沿いのサクラ通りを散策
※新松戸から馬橋、途中から住宅街を抜けて、助っ人事務所に帰還。
解散後に、流通経済大学の学食で昼飯体験!
3) 次回活動予定
5 月 9 日(木)10:00~12:00 ウエス作りの作業をメインとします。
ウエスの会です。
ウエスとは、古いタオルやシーツ、水分を吸い取るTシャツなどの衣類を、フェイスタオルの1/4くらいのサイズに裁断した、「使い捨ての雑巾」です。
保育施設・高齢者施設等で大変重宝されていますので、作成したウエスは、近隣の公立私立の保育所・保育施設・高齢者施設等に寄贈します。
ウエスの会は、毎月第2木曜日の午前10時から12時まで開催しています。
みんなでお喋りしながら、作業しています。ぜひ、参加してみませんか?
お待ちしています。
「助っ人、ウエスの会」活動報告
嶋田彰夫
日時: 3月14日(木)10:00から12:00プラス
活動内容: 前半:ウエス作り、後半:外出ご近所探訪
参加者: 嶋田を含めてウエスの会の合計 6 名(新規参加者 2 名)
備考: 団体ボランティア保険対象外
1) 活動前の打ち合わせ 約 30 分
1-1) ボランティア保険 2024 年度の紹介
ウエスの会での団体保険加入はしません。個人判断で加入の希望があれば、社会福祉協議会経由での新年度の加入申
請手続きができることを紹介しました。
1-2) 流通経済大学図書館
前月紹介しましたが、2024 年度の学外者利用登録が開始になったことを連絡しました。
1-3) 地域のイベントなどの情報交換
A) 松戸市消防音楽隊定期演奏会(ゲスト:市立松戸高校合唱部) 3 月 17 日(日)
消防署で無料入場券を配布中です。希望のかたに差し上げました。
B) 聖徳大学公開講座「紫式部にみる学びの力」 4 月 20 日(土)
C) 市立博物館館長講演会「江戸時代の松戸河岸と鮮魚輸送」4 月 12 日(金)
1-4) 「こどもの貧困」について
相対的貧困は「可処分所得の順に並べ、そのまん中の人の半分以下しか所得がない状態」で、「親子 2 人世帯の場合、
月額およそ 14 万円以下(公的給付含む)の所得しかない」ことをいうそうです。「厚生労働省の調べによれば、日本の 17 歳
以下の貧困率は 11.5%(2021 年)で、約 8.7 人に 1 人のこどもが貧困状態にある」といわれています。
例えば、こども食堂(みんなの食堂)を上記に関連付けて取り上げられますが、その範疇だけにとどまらずに、幅広いコミュ
ニティとしての役割もあるようです。実態把握も含めて、今後のウエスの会で取り上げるテーマとしたいとお伝えしました。
2) ウエス作成作業 約 50 分
作業人員が増えましたので、効率良くすすめられたと感じました。いつも通り、音楽を聴きながらです。
まずは、エリック・カルメンの all by myself です。この曲は、ラフマニノフのピアノコンチェルト#2 のメインメロディを借用して
作曲されています。彼は 3 月 11 日、74 歳で死去。アンディ・ウィリアムズの moon river、中島みゆき「糸」など。
松下さんの報告で、上記のウエスは新松戸中央保育所、ここりの森保育園、こすもすベビールーム新松戸に届けられました。
3) 外出散策
今回は、室内作業のみで外出は予定していなかったのですが、参加者の希望で急遽実施。市民センターの「児童図書
館」の見学、その後、流通経済大学図書館を再訪問しました。
4) 次回活動予定
4月11日(木曜日)10:00-12:00
地元探訪予定(ウエス作業の予定はありません)。助っ人事務所に集合後散策出発します。
2024年2月8日
「助っ人、ウエスの会」活動報告
嶋田彰夫
日時: 2月8日(木)10:00から12:00プラス
活動内容: 前半:ウエス作り、後半:外出ご近所探訪
参加者: 嶋田を含めてウエスの会の合計4名
備考: 団体ボランティア保険対象外
1) 活動前の打ち合わせ(松下さん同席) 約10分
1-1) 新規参加者紹介
1-2) 地域包括ケア会議 (担当部署: 地域包括ケア推進課)
前回「いきいき安心プランVIII(2024年度から3年)」の概要を伝えました。関連して、市レベルの会議(地域包括システム
の半年ごとの総括)が1月25日に市役所会議室でありました。嶋田が傍聴しましたので、その概要をお伝えしました。会議の時の参考資料は1セット、助っ人参考用として松下さんにお渡ししました。
「地域共生社会」という理念のもとに、地元医師会、歯科医師会、自治会、福祉協議会、特別養護老人ホーム、グループ
ホーム、ケア事務所、識者、警察、消防などの代表の方達が参加されています。
今回、高齢者というくくりだけではなく、障害・子ども・外国人なども含めて、「ヤングケアラー」「8050世帯」「若年要介護者」の課題も明確に含められていました。あらたに、市の「子どもわかもの課」の担当も会議に出席されていました。
2) ウエス作成作業 約50分
前回と同様にお喋りをしながら、音楽を聴きながら作業をしました。
3) 外出、ご近所探訪 約60分プラス
3-1) あおぞら診療所新松戸 (ご近所、新松戸支所のお隣)
新松戸グループ事務長: 三浦あゆみさん
高齢者および児童対象の訪問診療(24時間体制)についてのご紹介をしていただきました.。
3-2) 勇志国際高等学校 (流通経済大宅の対面)
事務: 武井 紋(あや)さん ほか
通信制、通学制両面で、スポーツや芸能活動などで全日制学校に通いにくい生徒、そして、何らかの事情で全日制に登
校が難しい生徒等が対象です。
丁度、卒業進路が決まる時期で、ロビーには就職、専門学校入学、大学などの合格情報が沢山貼りだしてありました。そし
て、新入生を迎える準備も始まっています。
助っ人の事務所の活動を、パンフレットを渡してご紹介しました。生徒達が学校や自宅以外での「居場所」を探しているよう
であれば、助っ人(松下さん)に相談をして下さいと申し上げました。
3-3) 流通経済大学新松戸校
3-3-1) 図書館見学
学外者の利用の新規募集(新年度)は近々案内があるそうです。嶋田が継続的に利用しているので、日程案内があったら
お知らせします。
3-3-2) 国際交流課
交流課の陶山トゥーフォンさんが窓口にいらっしゃったので、皆さんにご紹介しました。陶山さんはヴェトナム出身で、松戸市の国際交流大使のお一人です。嶋田のお友達です。
4) 次回予定
3月14日(木)10:00-12:00
2024年1月11日
「助っ人、ウエスの会」活動報告
日時: 1月11日(木)10:00から12:00
活動内容: ウエス作りとお喋りなど
1) 活動前の打ち合わせ(松下さん同席) 約10分
1-1) ウエスの配布先
前月の作業で作成したウエスは近隣の公立私立の保育所・保育施設に届けられました。
「ウエスの会」で作業されたウエスは継続的に、またウエス量が増えれば他の同様施設にも提供していく予定です。(松下さん報告)
1-2) 日本国際工科専門学校の日本語科イベント参加報告
12月18日に参加したクラスの様子報告
1-3) 「いきいき安心プランVIIIまつど」(2024年度から2026年度の3年間)(案)の紹介
松戸市の高齢者関連の政策は下記の基本理念を土台にしています。(市の資料より抜粋)
「地域共生社会」:制度・分野ごとの『縦割り』や「支え手」「受け手」という関係を越えて、地域住民や地域の多様な主体が参加し、人と人、人と資源が世代や分野を超えてつながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会を指しています。
「地域包括ケアシステム」:
「可能な限り、住み慣れた自宅や地域で生活し続けたい」という多くの高齢者の希望を実現するため、医療・介護・予防・住まい・生活支援を包括的に確保していきます。
「プラン」は3年ごとに更新されて、本年度は「プランVII(7)」の最終年度です。現在、新年度「プランVIII(8)」(2024年度から2026年度)計画立案中です。下記のウエブサイトで「概要」(18ページ)と「計画案」(207ページ)が閲覧できます。そして、2月5日ま
で、これに関連したパブリックコメント(意見)募集をしています。統計データおよび2040年度までの推計が閲覧できますので、かいつまんで眺める程度でも参考になります。
https://www.city.matsudo.chiba.jp/.../anken/231207.html
2) ウエス製作作業
前回と同様にお喋りをしながら、音楽を聴きながら作業をしました。今回のリクエスト曲は『いのちの歌』(竹内まりあ)・『宗谷岬』(ダ・カーポ)・『青葉城恋歌』(さとう宗幸)・『琵琶湖周航の歌』・『坊がつる讃歌』(芹洋子)・『恋人よ』(五輪真弓)など
3) 次回予定
2月8日(木)10:00-12:00 前半はウエス製作、後半は「お外でお遊び」
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(*1) 日本国際工科専門学校のヴィジターセッションでのこと:
僕の参加したクラスには学習2 年目の20 歳前後のウクライナ、ロシア、ヴェトナム、中国からの男女の若者達がワイワイガヤガ
ヤ。中国の学生は出身地が色々で、新疆ウィグル自治区の人も居ます。それぞれに国と地域の事情がありますが、笑顔で交流し
ました。
ウクライナの若者は「ドラえもんのうた」を陽気に歌ってくれました。ロシアのクラスメートも楽しんでいました。僕は、「どこでもドア」が
21世紀の森と広場にあることをお知らせしました。
中国上海の子が「日本の焼き肉が好き」というので、国地域で習慣・宗教などの違いや事情で食べる・食べない肉の話になりま
した。もちろん共通言語は日本語です。
牛肉、豚肉、鶏肉は日本では比較的多いこと、なんで牛肉は高いのか、日本人の肉食の歴史は?
日本では羊肉の消費が少ないが、新疆の子と僕は「羊の骨付き肉」好きで一致しました。ずーっと前にアフガニスタンで食べた
炭火焼きがおいしかったです。
韓国では犬肉を食べる習慣が一部ありますが、今、賛否論議されていること。(法律で禁止されるようです。)
ある場所では猫肉を食べるとのことで、これに学生同士でちょっと激しく賛成・反対の話になりました。
「賛成はしないが文化・習慣の違いを認め合って(共生)することが大事」という難しい結論で時間切れとなりました。