松戸くらしの助っ人って、どんなところ?
「松戸くらしの助っ人」という名前は聞いたことがあっても、「どんな活動をしているの?」と思われる方も多いかもしれません。すぐご近所にお住いの方からもそんな声を聴くことがあります。30年も続けてきているのにいまだ必要としている方のところに情報が届いていないのではともどかしくなることがあります。
現在の活動は、大きく3つの柱があります。
① 助け合い活動
掃除や買い物、通院の付き添いなど、日常生活で「ちょっと困った」ときに、地域の協力会員がお手伝いしています。
通院の付き添いなど、介護保険サービスでは対応できない内容については、地域のケアマネジャーからご相談をいただくこともあります。また、一人で介護を担っているご家族のお手伝いや、自家用車を使った送迎などにも対応しています。
「人の役に立ちたい」という方と、「少し手伝ってほしい」という方を、ふれあいチケットを通してつなぎ、気兼ねなく助け合える仕組みをつくっています。
最近では、「パソコンを教えてほしい」という依頼もあり、パソコンが得意な会員さんが活躍する場面も増えています。
② 居場所づくり「悠々」
誰でも気軽に立ち寄れる交流の場です。
健康体操や歌、スマホ相談、手芸、おしゃべりなど、さまざまな講座や交流を通して、人と人とのつながりが生まれています。最近では、健康麻雀へのお問い合わせも増えています。
昨年度は延べ2,500名を超える方にご利用いただき、地域での仲間づくりや、生きがいづくりの場として親しまれています。
③ リユース活動
地域の皆さんからお寄せいただいた品物を必要な方へつなぎ、資源を大切にしながら地域の交流も育んでいます。
お寄せいただいた献品は、毎月2回開催しているガレージセールでお譲りしています。思わぬ掘り出し物に出会えることもあり、地域の皆様に楽しんでいただいています。ガレージセールを通して助っ人の活動を知り、事務局のボランティアに入ってくれた会員さんもいらっしゃいます。
また、最近はジモティーへの出品も始めました。まだ手探りで取り組んでいますので、ご協力いただける方も募集しています。
どの活動にも共通しているのは、「人とのつながり」を大切にしていることです。
助ける人、助けられる人という一方通行の関係ではなく、お互いに支え合いながら暮らせる地域を目指しています。
これからも、このブログでは活動の様子や、ここに集う素敵な会員さん、ボランティアの皆さんをご紹介していきます。
次回からは、不定期連載としてブラジルで介護ボランティアの経験のある事務局スタッフの体験記を掲載します。
(白石晴香)

